モラハラの支配と感情の変化

2024年05月05日 11:18

モラハラの支配から抜け出すまでの

感情の変化について

私自身の経験をお話ししたいと思います。

(以前アメブロにも書きました)

モラハラする人に、怒鳴られたり、責められたりして、

自己肯定感が低い私は、

私ができなくてごめんなさい、

迷惑をかけてごめんなさい、

という自分を責める感情で

心がいっぱいになっていました。

そして、次は怒られないように、

怒鳴られないようにしようと

相手の顔色を伺いながら

過ごすことが日常でした。

モラハラする人はこの心を支配するのですね。

その支配から脱却するには、モラハラを気づく必要があります。

相手から理不尽なことで、無視されたり、怒鳴られたりすることに

疑問を持ち始める。

これがモラハラの気付きです。

私って怒鳴られるような悪いことしてる?

みたいな感じです。

気がつくと、次に

強くなってくる感情は被害者意識です。

無視された、怒鳴られたなど。。。

被害者意識はどんどん膨らみます。

しかし、被害者意識のままでは、

モラハラを受けている可愛そうな私止まりで、

現状は変わらないのです。

私は無視されたり、怒鳴られたり、

暴力を振るわれて良い人ではない。

誰もが大切にされるべき存在ですから。

そう気がついたときに感じる感情は怒りです。

その怒りは自分を大切扱ってという、

自分の心の叫びなのです。

だから、自分の心に忠実に

自分を大切に扱わないモラハラ人間の言いなりにはならない、

怯まないと心に決めました。

私はこんな感情の変化を経験しました。

少しでも、お力になれれば嬉しいです。

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